今回は、整骨院の商圏調査について、基本から実践テクニックまでお伝えします。「難しそう…」と思うかもしれませんが、大丈夫。無料で使えるツールもたくさんありますし、コツさえ掴めば誰でもできるようになります。
これから開業を考えている方も、2店舗目を狙っている院長さんも、ぜひ最後まで読んでみてください。きっと「なるほど!」と思える発見があるはずです。
- 【この記事を読んでほしい人】
- ・これから整骨院を開業したいと思っている柔道整復師の方
- ・2店舗目の出店を検討中の院長さん
- ・移転を考えているけど立地選びで悩んでいる施術者の方
- ・フランチャイズに頼らず自力で開業準備を進めたい方
- ・整骨院のコンサルティングに携わるマーケティング担当者
なぜ整骨院の商圏調査が必要なのか
整骨院の開業って、施術の腕前だけではダメなんですよね。正直な話、どんなに技術が優れていても、患者さんが来てくれないと話になりません。
そこで大事になってくるのが「商圏調査」です。
私たちディプシーは、これまで数多くの整骨院さんのWebマーケティングをお手伝いしてきました。その中で痛感したのは、立地選びの段階でつまずいている院が本当に多いということ。逆に言えば、しっかりと商圏を調査して開業した整骨院は、スタートダッシュが全然違うのです。
整骨院の商圏調査の基本と重要性

まずは「商圏」という言葉から説明しましょう。簡単に言うと、「あなたの整骨院に通ってくれそうな患者さんがいるエリア」のことです。
整骨院の場合、だいたいこんな感じで考えてみましょう。
- 一次商圏:徒歩で通える範囲(500〜800mくらい)
- 二次商圏:自転車でサクッと来られる範囲
- 三次商圏:車や電車を使って来てくれる範囲
でも、ただ「近所の人が来てくれるだろう」と期待するのは、ちょっと甘いんですよ。
商圏調査をサボると、こんな失敗が
実際にあった話をしましょう。
ある柔道整復師さんが、「人通りも多いから大丈夫だろう」と思って駅前で開業したのですが、いざ蓋を開けてみたら、周りは若いサラリーマンばかり。しかも、すでに大手チェーンの整骨院が3軒もあって、価格競争に巻き込まれてしまいました。
もし事前に商圏調査をしていれば、「この地域は競合が多すぎる」「ターゲット層と合わない」ということが分かったはず。結局、その院は1年半で移転することになりました。
商圏調査で分かること、できること
では、商圏調査をすると何が分かるのか?
これは主に3つあります。
まず一つ目は、「どんな人が住んでいるか」です。高齢者が多いのか、子育て世代が多いのか。これによって、提供すべきサービスが変わってきますよね。高齢者が多ければ慢性痛のケア、子育て世代なら産後の骨盤矯正やキッズスペースの設置なんかも考えられます。
二つ目は、「競合がどれくらいいるか」です。整骨院だけじゃなく、接骨院、鍼灸院、整体院…似たような施設がどれくらいあるか把握することで、自分の院をどう差別化するか戦略を立てられます。
三つ目は、「人の流れ」です。駅からの動線、スーパーや学校の位置、バス停の場所……こういった情報から、看板をどこに設置すべきか、営業時間をどう設定すべきかが見えてきます。
商圏の範囲はどう決める? 業界の常識とは
ここで少し専門的な話をしますね。
整骨院業界では、「人口1万人に対して1院」というのが、一つの目安とされています。つまり、あなたの商圏内に1万人いれば、理論上は経営が成り立つということ。
とはいえ、これはあくまで目安。実際には、地域性や競合の数、あなたの院の特色によって大きく変わります。例えば、スポーツ整骨に特化するなら、商圏は広くなりますし、高齢者向けなら狭くても成立します。
都市部なら半径500m〜1km、郊外なら1〜3km、田舎なら5km以上を商圏として考えるのが現実的なところでしょうか。ただし、車社会の地域では、駐車場の有無が商圏の広さを大きく左右しますね。
ディプシーからのアドバイス
商圏分析ってなんとなく難しそうですが、要は「誰に、どんなサービスを提供するか」を決めるための下調べと思ってください。
開業前の1〜2週間をこの作業に費やすだけで、その後の5年、10年が大きく変わります。
面倒くさがらずに、じっくり取り組んでください。投資した時間は必ず返ってきますから。

整骨院開業における立地選びと商圏調査の実践

整骨院にとって最高の立地は、「人が自然と通る場所で、なおかつ競合とうまく共存できる場所」です。駅から徒歩5分以内が鉄板と思うかもしれませんが、実はスーパーの近くとか、ドラッグストアの隣とか、そういう「生活動線上」にある場所の方が、患者さんにとっては通いやすかったりします。「買い物のついでに寄れる」って、すごく大事なポイントなんですよ。
実際に商圏調査をやってみよう
では、実際の商圏分析の流れを見ていきましょう。
まず最初にやるのは、地図を広げて自分の院を中心に円を描くこと。半径500m、1kmくらいで考えてみてください。
次に、その円の中に何があるか調べます。世帯数は? 人口は? 年齢層は? これらは、後で紹介する無料ツールを使えば簡単に分かります。
そして、競合のチェック。整骨院、接骨院、鍼灸院、整体院…全部リストアップしてください。Googleマップで検索すれば、すぐに出てきます。
ここで大事なのは、「競合=敵」と考えないこと。むしろ、「同業者が多い=需要がある証拠」と捉えることもできます。問題は、その中でどう差別化するか、です。
競合調査の落とし穴と対策
競合分析でよくある失敗が、「表面的な情報しか見ない」ことです。
例えば、近くに整骨院が5軒あったとしましょう。「多すぎる!」と思うかもしれませんが、ちょっと待ってください。その5軒、本当に全部がライバルですか?
実際に調べてみると、A院は保険診療のみ、B院はスポーツ専門、C院は鍼灸メイン、D院は美容整体、E院は訪問専門…なんてことがよくあります。つまり、ターゲットが全然違うわけです。
だから、競合分析では必ず「専門性」「料金体系」「営業時間」「ターゲット層」まで深掘りしてください。そうすれば、「あ、産後ケアに特化した院がないな」とか、「夜9時以降も営業している院がないな」といった、市場の隙間が見えてきます。
見落としがちな重要ポイント
商圏調査で意外と見落とされがちなのが、「周辺施設との相乗効果」です。
例えば、美容室の近くに整骨院があると、意外といい相乗効果が生まれるんです。美容室に通う女性客が、肩こりや腰痛の相談をすることってよくありますから。逆に、整骨院から美容室を紹介することもできます。
他にも、内科クリニックの近くなら、慢性的な痛みで悩む患者さんの紹介が期待できますし、スポーツジムの近くなら、運動による怪我のケアという需要があります。
季節変動も考慮しよう
整骨院の需要は、実は季節によってかなり変動します。
例えば、春は新生活のストレスで肩こりが増え、夏は冷房による冷えで腰痛が増え、秋はスポーツシーズンで怪我が増え、冬は寒さで関節痛が増える…といった具合です。 だから、商圏分析をする時は、その地域の季節的な特徴も考慮してください。海沿いの地域なら夏は観光客が増えるでしょうし、スキー場の近くなら冬の需要が高まります。学生街なら、夏休みや春休みは患者さんが減るかもしれません。
データだけじゃない、現地調査の重要性
ここまでデータの話をしてきましたが、実は現地を自分の足で歩くことも超重要です。
朝の通勤時間帯、昼休み、夕方の帰宅時間…時間帯を変えて何度か歩いてみてください。人の流れ、年齢層、歩くスピード(急いでいるか、ゆっくりか)……データには現れない「街の雰囲気」が分かります。 私たちがお手伝いした整骨院で、こんなことがありました。データ上は完璧な立地だったのに、実際に行ってみたら、目の前の道路が抜け道になっていて、ものすごいスピードで車が通っていたんです。それでは患者さんも入りづらいですよね。
ディプシーからのアドバイス
立地選びで迷ったら、「自分が患者だったら、ここに通いたいか?」と考えてみてください。
駅から遠くても、駐車場があって入りやすければOK。競合が多くても、独自の強みがあれば勝負できます。
大切なのは、データと現場の両方から判断することです。

無料で使える商圏調査ツールの紹介

「商圏調査って、専門のコンサルタントに頼まないとできないのでは?」と思っている方には朗報です。今は無料で使える優秀なツールがたくさんあります。もちろんプロに頼めばより詳細な分析ができますが、基本的な調査なら自分でも十分できます。ここでは、私が実際に使ってみて「これは使える!」と思った3つのツールを紹介します。
jSTAT MAP – 国のお墨付きデータが無料で

まず最初に紹介したいのが、総務省統計局が提供している「jSTAT MAP」です。
これ、本当にすごいんですよ。全国の人口データ、世帯数、年齢構成、さらには昼夜の人口差まで、地図上でビジュアル的に確認できます。しかも、データは国勢調査に基づいているので、信頼性は抜群。
使い方も意外と簡単です。アカウント登録(これも無料)をして、調べたい地域を地図上で選択するだけ。色分けされた地図で、一目で人口密度が分かります。
整骨院の商圏調査なら、特に「65歳以上の人口」「世帯数」あたりをチェックしてみてください。Excelにデータを出力することもできるので、資料作りにも便利です。
RESAS – 地域の経済状況まで丸わかり

次に紹介するのが「RESAS(リーサス)」。正式名称は「地域経済分析システム」といって、内閣府が提供しているツールです。
RESASの何がすごいって、単なる人口データだけじゃなく、その地域の産業構造や医療機関の分布まで分かるところ。例えば、「この地域は製造業が多いから、肉体労働による腰痛患者が多そうだ」とか、「オフィス街だから、デスクワークによる肩こり需要がありそう」といった推測ができます。
さらに、将来の人口予測も見られるので、「今は若い世代が多いけど、10年後は高齢化が進みそう」といった長期的な視点での分析も可能です。
Googleマップ – 実は最強の競合調査ツール

最後は、みなさんお馴染みのGoogleマップ。「え?それって地図アプリでしょ?」と思うかもしれませんが、実は商圏調査にめちゃくちゃ使えます。
まず、調べたい地域で「整骨院」「接骨院」「鍼灸院」と検索してみてください。競合がズラッと表示されます。しかも、それぞれの口コミ評価、営業時間、さらには混雑する時間帯まで分かります。
ストリートビューを使えば、現地に行かなくても周辺の様子が確認できます。看板の見やすさ、駐車場の有無、建物の外観…こういった情報は、差別化戦略を考える上で超重要です。
その他の便利なツール
実は、この3つ以外にも使えるツールがあります。
例えば、「e-Stat」という政府統計のポータルサイト。ここでは、より詳細な統計データがダウンロードできます。整骨院に関連する医療費のデータなんかも見られるので、地域の健康意識を推測するのに役立ちます。
また、各自治体のホームページにも、独自の統計データが公開されていることが多いです。特に、「高齢者福祉計画」や「地域医療計画」なんかは、整骨院の需要を考える上で参考になります。
3つのツールを組み合わせて使う
これらのツール、単体で使うより組み合わせて使う方が効果的です。
例えば、jSTATで人口データを確認 → RESASで地域の特性を把握 → Googleマップで競合をチェック、という流れ。これだけで、かなり精度の高い商圏分析ができます。 しかも、全部無料。インターネットとパソコンさえあれば、今すぐにでも始められます。
ディプシーからのアドバイス
無料ツールでも、使い方次第でプロ並みの分析ができます。
ただし、ツールはあくまで「道具」。大切なのは、得られたデータをどう解釈し、どう戦略に落とし込むか。数字に振り回されず、「この地域で整骨院を開くなら、どんなサービスが求められるか」を常に考えながら分析してください。

こんな商圏調査は失敗する!3つの典型例

ここまで商圏調査の方法をお伝えしてきましたが、実は「やり方を間違えると逆効果」なんてこともあるんです。私が見てきた失敗パターンを3つ紹介しますね。
失敗パターン1:データの表面だけ見て満足する
「この地域は人口が多いから大丈夫!」って思って開業したら、実は昼間人口がゼロに近いベッドタウンだった…なんてケース。
データは「深読み」が大事です。人口1万人でも、そのほとんどが朝から晩まで都心に通勤していたら、平日昼間の患者さんは期待できません。逆に、人口5,000人でも、地元で働く人が多ければ、十分な需要があります。
失敗パターン2:競合を「数」だけで判断する
「半径1km以内に整骨院が10軒もある! これは無理だ」と諦めるのは早計です。
実際に調べてみると、10軒のうち8軒は「ほぼ休眠状態」なんてことも。Googleマップの口コミを見れば、「最近行ったら閉まっていた」「予約が取れない」といったコメントから、実態が見えてきます。数より「質」を見極めることが大切です。
失敗パターン3:自分の思い込みで分析する
「駅前は人気があるはず」「新しい住宅街は需要があるはず」……こういった思い込みは危険です。
駅前でも、急行が止まらない駅なら人の流れは少ないかもしれません。新しい住宅街でも、みんな車で大型ショッピングモールに行くなら、地元の商店街は閑散としているかも。必ず現地確認とデータの両方で検証してください。
成功する商圏調査の心得
失敗を避けるためには、「謙虚さ」と「好奇心」が必要です。
データを見て「へえ、そうなんだ」で終わらせず、「なぜこうなっているんだろう?」と考える。競合が多くても「どうやったら共存できるか」を考える。地域の特性を「これは面白い!」と楽しむ。
そんな姿勢で商圏調査に臨めば、必ず「この地域ならではの勝ち筋」が見えてきます。データは宝の山。掘り方次第で、とんでもない発見があるかもしれませんよ。
ディプシーからのアドバイス
商圏調査は「答え合わせ」じゃなく「仮説検証」です。
最初から「この地域はこうだろう」と決めつけず、データと現実を照らし合わせながら、柔軟に考えを修正していく。この繰り返しが、本当に価値のある商圏分析につながります。
失敗を恐れず、むしろ失敗から学ぶ姿勢を持ってください。

商圏調査の具体的な手法とステップ

さて、ツールも揃ったところで、いよいよ具体的な分析方法に入っていきましょう。ここでは、私がいつもクライアントさんにお勧めしている方法を紹介します。
5ステップ商圏調査法
Step1:まずは中心地点を決めよう
当たり前ですが、まずは「どこに開業するか」の候補地を決めます。まだ物件が決まっていない場合は、いくつか候補を挙げて、それぞれで分析してみてください。
地図上に印をつけたら、そこを中心に円を描きます。整骨院の場合、まずは半径500m、次に1km、余裕があれば2kmまで見ておくといいでしょう。
なぜ500mかというと、これが「毎日でも通える距離」だから。慢性的な痛みの治療は継続が大事なので、この一次商圏にどれだけ見込み患者さんがいるかが重要なんです。
Step2:エリアのデータを集めまくる
次は、先ほど紹介したjSTATやRESASを使って、データを集めます。
最低限チェックしたいのは以下の4つです。
- ・総人口と世帯数
- ・年齢別人口(特に40代以上)
- ・昼夜間人口比率
- ・主要な産業
ここで一つアドバイス。数字だけ見ていると頭がこんがらがってくるので、必ずメモを取りながら進めてください。「高齢者が多い→慢性痛需要あり」「昼間人口が多い→ビジネスマン向けの昼休み営業が有効かも」みたいな感じで。
Step3:競合の洗い出し(ここが肝心!)
商圏調査で一番時間をかけるべきなのが、この競合調査です。
Googleマップで検索するのはもちろん、実際にホームページを見て、どんなサービスを提供しているかチェックしてください。料金、営業時間、得意な施術、口コミの内容…全部メモります。
ここでのコツは、「競合の弱点」を見つけること。例えば、「どこも19時で閉まる→20時まで営業すれば差別化できる」とか、「子連れNGの院が多い→キッズスペースを作れば強みになる」とか。
Step4:人の流れと周辺施設をチェック
データと競合が分かったら、次は「人の動き」を調べます。
駅からの動線、バス停の位置、大型スーパー、学校、公園…人が集まる場所、通る場所をすべてマッピングしてください。できれば、平日と休日、朝昼晩で分けて考えるとベストです。
意外と見落としがちなのが、「雨の日の動線」。屋根のある商店街沿いなら、雨の日でも患者さんが来やすいですよね。
Step5:すべてを統合して戦略を立てる
最後に、集めた情報をすべて統合します。
地図、表、グラフ…形式は何でもいいので、「見える化」することが大事。そして、「この立地で、この競合状況なら、うちはこういう整骨院にしよう」という結論を出します。
例えば、次のような結論が出せればいいのです。
- ・高齢者が多く、競合は若者向けが多い → シニア特化型に
- ・ビジネス街で昼休みに人が多い → ランチタイム施術に特化
- ・子育て世代が多く、キッズ対応の院がない → 親子で通える院に
こうやって、データから戦略を導き出すのが商圏分析の醍醐味です。
商圏調査から経営計画への落とし込み
商圏調査の結果が出たら、それを具体的な経営計画に落とし込みます。
例えば、高齢者が多い地域なら、下記のような方針になります
- ・バリアフリー設計は必須
- ・予約制にして待ち時間を減らす
- ・保険診療をメインにする
- ・送迎サービスの検討
逆に、若い世代が多い地域なら、、下記のような方針になります
- ・夜遅くまでの営業
- ・Web予約システムの導入
- ・自費メニューの充実
- ・SNSでの情報発信
こんな風に、商圏の特性に合わせて、設備投資から人員配置、マーケティング戦略まで、すべてが決まってくるでしょう。
調査結果をどう活用する
せっかく分析しても、それを経営に活かさなければ意味がありません。
商圏分析の結果は、物件選びだけでなく、サービス内容、料金設定、営業時間、スタッフ採用、広告戦略、すべてに影響します。
例えば、ファミリー層が多い地域なら、土日営業は必須でしょう。高齢者が多いなら、バリアフリー対応や送迎サービスも検討する価値があります。
ディプシーからのアドバイス
商圏分析は「一度やったら終わり」じゃありません。
開業後も定期的に見直すことで、地域の変化に対応できます。
特に、新しい商業施設ができたり、大型マンションが建ったりすると、商圏の様子はガラッと変わります。
年に1回は必ず見直す習慣をつけてください。
【まとめ】商圏調査から見えてくる、整骨院経営の未来
いかがでしたか?
「意外と自分でもできそう」と思っていただけたら嬉しいです。実際、ここで紹介した方法を使えば、コンサルタントに頼まなくても、かなり精度の高い商圏分析ができます。
でも、忘れないでください。商圏調査は、あくまで「成功への第一歩」です。
どんなに完璧な分析をしても、それを実行に移さなければ意味がありません。そして、開業後も地域の声に耳を傾け、柔軟に対応していくことが大切です。
最後に、これから整骨院を開業されるみなさんへ。
商圏調査って、正直めんどくさいです。でも、このひと手間が、あなたの整骨院の未来を大きく左右します。「あの時ちゃんと調査しておいてよかった」と思える日が必ず来ます。
地域に愛され、患者さんに信頼される整骨院。そんな理想の院を作るために、まずは商圏調査から始めてみませんか?
みなさんの成功を、心から応援しています!
