
料金を見た方が知りたいのは、「初めて行った日に、結局いくら支払うのか」です。施術料だけを大きく表示し、初回料や追加費用を離れた場所に置くと、合計額が伝わりにくくなります。
この回では、料金ページ全体の作り方から一歩進めて、初回に必要な費用の見せ方を説明します。
1.初回料と施術料を分け、合計額を示す
最初に、自院で初回に発生する費用を書き出します。そのうえで、内訳と合計を同じ場所に表示します。
次の金額は、表示方法を説明するための架空の例です。
- 初回料:1,000円
- 施術料:5,000円
- 初回合計:6,000円(税込)
院によって料金体系は異なります。この例をそのまま使わず、実際の内訳・合計・税の扱いを確認してください。
2.料金に含まれる内容と、追加費用の条件を添える
合計額の近くには、何が含まれるのかを説明します。初回の相談や状態確認が含まれるのか、別料金になるものがあるのかなど、実際の運用に合わせて記載してください。
書き方の例:
初回に含まれる内容:[自院で提供する内容]。追加費用が発生する場合:[対象・金額・案内するタイミング]。
この文章は記入用の型です。括弧のまま公開せず、該当する内容がない場合は不要な項目を外します。「追加料金なし」と書く場合も、実際に例外がないか確認してください。
料金表全体の整理は、料金ページの作り方を参考にしてください。
3.2回目以降の料金と、支払い条件を案内する
初回料金だけでは、継続して利用する場合の費用を判断できません。2回目以降の料金や、メニューによる違いも、同じページまたは分かりやすいリンク先に用意します。
支払い方法に条件がある場合も、予約前に確認できるようにします。詳しい表示方法は支払い方法の見せ方で紹介しています。
掲載前のチェック
- 内訳を足した金額と、表示した合計額が一致しているか。
- 初回料金の対象や追加費用の条件が近くに書かれているか。
- 別ページ、予約画面、Google側の料金情報と食い違っていないか。
DeepXiでは、金額を小さく見せる工夫より、比較に必要な条件を近くにそろえることをおすすめします。読者が自分で計算したり、例外を探したりする手間を減らしましょう。
よくある質問
「5,000円〜」のような表示でもよいですか?
金額が変わる理由や条件を説明します。どの内容ならその金額になるのか、追加費用があるのかを、利用者が確認できるようにしてください。
初回だけ割引になる場合はどう書きますか?
適用対象・期間・条件と、通常の料金を混同させないように整理します。掲載する業態・媒体に応じた表示上のルールも確認してください。
保険施術と自費施術は同じ表に入れますか?
同じ表で誤解が生じる場合は分けます。適用の条件や負担額が異なるため、保険施術と自費施術の違いの伝え方も確認し、自院の扱いに合わせて説明してください。
